岡山市北区で歯科・歯医者をお探しなら
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最終受付:30分前まで / 電話対応:診療時間内
※:第2土曜午後矯正診療 休診日:日曜、祝日
※自費診療になります。
「重度の歯周病と診断されたけれど、歯茎を切る手術は怖い…」そう感じている方に、知っていただきたい治療機器があります。
「ブルーラジカル P-01」は、重度の歯周病に対する治療において、国内で承認を受けた初の医療機器です。歯周ポケット(歯と歯茎の間にある溝)に薬液とレーザー光を照射することで、歯周病菌の減少を促す効果が期待できます。
また、殺菌とスケーリング(歯石除去)を同時に行えるため、「原因への直接的なアプローチ」と「症状の改善」という両面から治療に臨みやすくなることも特徴です。
ブルーラジカル P-01は、2023年に国内で歯周病治療を対象として承認を受けた初の医療機器です。
主に以下の用途において承認を受けています。
研究では、この機器の作用について以下のような報告がされています。
当院ではこの機器を活用し、より効果的な歯周病治療をめざしています。
進行した重度の歯周病では、歯茎を切開する外科的な処置が検討されるケースが多くあります。しかし、そうした手術に対して不安を感じる方もいらっしゃるでしょう。
ブルーラジカル P-01は、そのような方にとって前向きに検討しやすい、新たな選択肢の一つとなる治療機器です。
治療の核となるのは、3%過酸化水素水と405nmの青色レーザー光を組み合わせた「ラジカル殺菌」技術です。この技術により、薬液が歯と歯茎の溝の深部にまで均一に行き渡りやすくなり、歯周病菌を99.99%減少させると報告されています。
また、歯の根の表面や、通常の薬剤が浸透しにくいバイオフィルムの内部に潜む歯周病菌にアプローチしやすいのも特徴です。
この機器を用いた治療の特徴として、副作用のリスクが少なく、薬剤耐性菌を発生させにくいことが報告されています。お身体への負担が少なく、患者さまが無理なく臨みやすい治療です。
※参考文献:中村圭祐.青色レーザーを応用した歯周病治療器「ブルーラジカルP-01」.日本歯科理工学会誌.2024;43(3):151-154.
現在、岡山県内でブルーラジカル P-01を導入している歯科医院は10件に満たない状況です(※)。
当院はこの機器を取り入れ、外科処置だけに頼らない歯周病治療の選択肢を地域の皆さまへご提案しています。
さんべ歯科クリニック 院長 三部 俊博(左側)
ブルーラジカル開発者 菅野 太郎教授(右側)
外科手術への恐怖から治療をためらう方を、できる限り少なくしたい。その院長の想いが、ブルーラジカル P-01の導入につながっています。
歯学博士である院長は、長年にわたり歯周病の治療と予防に力を注いできました。なかでも「つまようじ法」によるブラッシングは、歯周病の予防・治療における柱の一つです。歯と歯茎の境目を丁寧に刺激するこのブラッシング法は、歯茎の血行を促し、日々のセルフケアの質を高めることを目的として指導しています。
しかし、歯周病が重度まで進行した場合、歯周ポケットが深くなり、ブラッシングだけではアプローチに限界があることも事実です。そこで新たな選択肢として導入したのが、ブルーラジカル P-01です。
99.99%の殺菌効果が期待できるこの機器と、歯茎の血行改善を促す「つまようじ法」。この二つを組み合わせることで、それぞれの特徴を生かしながら、重度の歯周病に対して多角的な視点で改善をめざしています。
※出典:株式会社エーゼット公式サイト「ブルーラジカル導入歯科医院」https://az-ltd.co.jp/2024/06/06/blueradical-12/(2026年現在)
ただし、以下に該当する方はこの治療をお受けいただけない場合があります。事前にご相談ください。
※ブルーラジカル P-01を用いた処置は、あくまで治療の一環です。日々のセルフケアと組み合わせることが回復への重要な土台となります。
ブルーラジカル P-01を用いた治療では、1本あたり約5分間のレーザー光照射を目安としており、歯周ポケット内の殺菌効果が期待できます。例えば4本まとめて治療を行う場合でも、照射自体は20〜30分程度で進められます。
従来の治療では、初期〜中等度の歯周病でも1歯あたり8〜10分を要していました。重度で外科的な処置が必要な場合は、1本だけで30分以上かかることもあります。
ブルーラジカル P-01は、お身体や時間的な負担をできる限り抑え、通院回数の軽減もめざせる治療です。お仕事や育児でなかなか時間がとれない方にも、通っていただきやすい歯周病治療の選択肢としてご提案しています。
当院では、歯周病治療の治療と予防に長年力を注いできた院長が、ブルーラジカル P-01を用いた治療を担当します。「処置が怖い」「痛そう」という不安をお持ちの方にも、治療前にしっかりと麻酔を行うなど、痛みに配慮しながら治療を進めてまいります。
治療では、まず歯周ポケットの奥まで過酸化水素水を行き渡らせます。そこへ青色レーザーを照射することでラジカルが発生し、歯周病の原因菌を殺菌します。
さらに機器の先端を超音波で振動させることで、歯石やバイオフィルム(細菌の塊)を同時に取り除きます。殺菌と歯石取りを並行して行えるのが、この治療の大きな特徴です。
痛みを抑えながら、より効果的な処置を届けたい。その思いのもと、院長が1本1本、丁寧に治療します。
重度の歯周病では、歯茎を切り開く外科処置が必要になるケースが多くありました。場合によっては治療時間が30〜90分に及び、術後の痛みや腫れを伴うなど、身体的にも精神的にも負担の大きい治療です。症状が改善しない時は、やむを得ず抜歯という判断に至ることもありました。
ブルーラジカル P-01を用いた治療では、歯周ポケット内に専用の器具を挿入し、レーザー光を照射することで歯石の除去と殺菌を図ります。歯茎を切る必要がないため、お身体への負担に配慮しながら治療を進めることが可能です。機器の照射時間は、歯1本あたり約5分を目安としています。
重度の歯周病と診断された方や、抜歯を勧められた方であっても、ご自身の歯を残せる可能性があります。まずはご相談ください。
※必ず抜歯が避けられるわけではありません。
歯周病は、歯への関心が薄れ、日々のケアがおろそかになることが再発・悪化の入り口になると考えられています。
当院ではこの点を考慮して、コミュニケーションアプリ「ペリミル」を導入しました。ペリミルは、患者さまがご自身のお口の状態に継続して関心を持てるようサポートするツールです。
ペリミルを使うと、スマートフォンからブルーラジカル P-01による治療時間や内容、その後の経過をいつでも確認できます。歯ごとのリスクやお口全体の炎症の状態がイラストで表示され、自分のお口の状態を直感的に把握しやすくなるのも利点です。また、歯磨きタイマー機能も備えており、毎日のブラッシング習慣の定着にもつながります。
定期検診だけでは補いきれなかった「日常のケア」を、患者さまご自身の手で続けていただけるよう、当院と患者さまをつなぐ新しいツールとして活用しています。ペリミルのご利用をご希望の方は、お気軽にご相談ください。
ブルーラジカル P-01による治療の力を最大限に引き出すには、日々のブラッシングなどのセルフケアという土台が欠かせません。歯周病の進行度は、ご自身のセルフケアの質に大きく影響を受けるためです。
当院ではまず、適したブラッシング方法の確認など、お口の環境を整えることを優先しています。ご自身でのしっかりとしたセルフケアは、治療後の良い状態を維持するためにも重要です。
まずはこのような準備期間を設けてからブルーラジカル P-01を用いた治療へと進むことが、歯周病の改善をめざす上で大切だと考えています。
歯周病は、進行してしまうと元の状態に完全に戻すこと(完治)は難しい病気です。ブルーラジカル P-01は歯周ポケット内の殺菌効果が期待でき、歯周病の進行抑制を図る機器ですが、失われた歯茎や骨を再生するわけではありません。
また、歯の根の病気と歯周病が合併している状態などでは、この機器だけでは改善に導きにくいケースもあります。その場合は、患者さまのお口の状態に合わせて、外科的な処置を含めた別の治療の選択肢をご提案することもあります。
抜歯と診断された歯については、複数の要因が絡み合っているため、一概にはお答えできません。まずはお口の中の診査が必要ですので、一度ご相談にお越しください。
ブルーラジカル P-01は、身体への負担を抑えながら、歯周ポケット内の細菌に対する殺菌効果が期待できる機器です。歯周ポケット内を機械的に洗浄しながら、同時に殺菌を行えるため、当院における歯周病治療のアプローチの一つとして活用しています。
従来の機械的な洗浄や抗菌薬による治療に加え、患者さまの状態に合わせた新たな選択肢としてご提案しております。詳しくはLuke社のホームページもあわせてご参照ください。
治療回数は、対象となる歯の本数や歯周ポケットの深さによって異なります。麻酔を使用するため、治療本数が多い場合は患者さまの安全を考慮し、複数回に分けて通院いただくことをおすすめしています。
残念ながら、一度の治療で永続的な効果をお約束するのは難しい状況です。以下のような場合、歯周病が再発する可能性があります。
また、お口の中にいる細菌の種類によって、再感染のしやすさや細菌が増えるスピードには個人差があります。この点については今後の研究成果を待つ必要があり、現時点では継続的なメインテナンスが重要です。
国内で承認された歯周病治療器「ブルーラジカル P-01」を使用した歯周病治療です。青いレーザー光で過酸化水素水を活性化させることにより、歯周ポケット内の歯周病菌の殺菌を図ります。
| ブルーラジカル P-01による治療 | 13,200円 |
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※費用は1歯あたりの金額です。
※未成年の患者さまへの有効性及び安全性は確立していません。
治療の期間・回数:1日・1回
リスクや副作用:
・この治療で歯周病が必ず治るわけではありません。治療後は一時的に痛みが出る場合があります。
・歯周病の重症度によっては、治りが良くないことがあります。
・ごくまれに、皮下気腫(空気が皮下に入り込み、腫れが生じる状態)が起こる場合があります。多くは軽度で自然に改善しますが、異変を感じた際は早めにご相談ください。
※金額は税込み表記です。
1回目の検査では、歯周病が進行している歯を精査します。全体的なクリーニングと歯磨き指導を行い、お口の中を清潔に保てるようサポートします。
2回目の検査では、前回の検査との変化を比較します。必要に応じて、歯周病が進行している部位の歯周ポケット内の歯石、及びバイオフィルムの除去(スケーリング・ルートプレーニング)も実施します。
3回目の検査で、ブルーラジカル P-01による治療の適応部位を確認します。また、ご自身での歯磨きができているか最終チェックを行い、問題なければブルーラジカル P-01による治療をご案内します。
アプリ「ペリミル」の登録が必要ですので、事前にご準備をお願いします。適応部位に局所麻酔を行い、ブルーラジカル P-01による治療を実施します。適応の歯すべてを処置後、ブルーラジカル後メインテナンスに移ります。
※費用:1歯13,200円(税込)
治療歯の清掃状況や炎症等を確認します。それに合わせたブラッシング指導も行います。
1か月後メインテナンスと同様、お口の中の清掃状況などを確認します。
ブルーラジカル後検査を実施します。
通常の定期ケアと同じように、患者さまのお口の中の状態に合わせ、1~3か月ごとのメインテナンスへと移行します。
ご自宅や介護施設等に伺わせていただき、口腔ケアや入れ歯の調整などを行います。(月曜午前<完全予約制>)
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| 午後 | × | ○ | ○ | ○ | 〇 | ※ | × |
午前:8:30~12:30
午後:14:00~18:30
電話対応:診療時間内
最終受付:30分前まで
◆:訪問歯科(往診)<完全予約制>のみ対応
※第2土曜午後:矯正診療のみ
休診日:日曜、祝日