岡山市北区で歯科・歯医者をお探しなら

〒700-0977
岡山県岡山市北区問屋町 21-104 問屋町クリニックモール
ＪＲ山陽本線「北長瀬駅」南口より徒歩15分

診療時間	月	火	水	木	金	土	日
8：30～12：30	－	○	○	○	○	○	×
14：00～18：30	－	○	○	○	〇	※	×

最終受付：30分前まで　／　電話対応：診療時間内
※：第２土曜午後矯正診療　休診日：日曜、祝日

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当院の矯正歯科　（毎月第2土曜日午後　13：30～16：30）

トップページ一般診療案内矯正歯科

※保険外診療です

お子様の不正咬合（歯並び・噛み合わせが良くない）は、およそ7人に1人はいると言われています。噛み合わせの問題は、見た目にとどまらず、むし歯や歯周病を悪化させます。さらに近年では、脳の働きや身体能力とも関連があるデータが出ています。お子様の健やかな成長を育むためにも歯並びの改善は重要視されてきています。

また、ご自分の歯並びがに自信があるという方も、意外と少ないようです。昔から歯並びを気にされている方がかなり多いのです。笑ったり話したりする時、つい口元を隠す方も多いかと思います。（現在は、感染対策のためにマスクで口元を見せる機会は減っていますが）

当院では、むし歯、歯周病予防だけでなく、歯並びの改善によって、より健康で幸せな生活を過ごせる矯正治療にも力を入れております。歯並びにお悩みの方は、健やかに美しく生きるために是非一度当院にご相談ください。

矯正担当医が来院し、治療を行います

日本矯正歯科学会　認定医　高宮留美子

　当院では、専門性の高い分野ですので、毎月第２土曜日の午後（一部例外あり）に、矯正担当医が来院し、矯正治療を行っています。

　矯正治療を行うためには、歯並びだけでなく、あごの骨の状態を正確に把握し、成長や移動の予測をしなければなりません。そのためにはセファログラムをいう、特別なレントゲン撮影装置が必要になるのですが、当院にはこの装置を設置してありますので、ご安心ください。セファログラム撮影のために大学病院などへ行っていただく必要がないので、患者さんの負担が少なくて済みます。

セファログラム

セファログラム（頭部Ｘ線規格写真）とは、側貌規格レントゲン写真とも呼ばれ、一定の倍率で撮影されるレントゲン写真です。歯並びやあごの骨の状態を正確に分析するための必需品です。

目立たない装置による矯正治療も行っています

　歯並びは気になるが、矯正治療には二の足を踏んでしまうという方も少なくありません。その理由のひとつによくあげられるのが、矯正装置が目立つのがイヤだということではありませんか。

　現在では、矯正治療の技術も飛躍的に進み、目立たない矯正装置の選択肢が増えてきました。当院でも以下のような矯正装置を扱っています。

セラミックブラケット

　マルチブラケット装置（歯の表面にワイヤーを固定するパーツ）の部分は本来、金属ですが、それを白いセラミックに置き換えて、目立たないようにしたものです。

舌側矯正（リンガルブラケット矯正装置）※上顎のみ対応

　歯の裏側に矯正装置をつける方法で、治療期間は従来の治療方法よりも長くなる場合が多いですが、表からは装置が見えないため周囲から気づかれにくいのが特徴です。

マウスピース型矯正装置

　透明なマウスピースを歯に被せる矯正方法です。透明なためパッと見には矯正をしていることがわかりにくく、また自由に取り外しができるため、食事や歯みがき時には外すことができます。

※歯並びや噛み合わせの状態によって、治療が適さない場合もあります。詳しくはご相談ください。

基本料金表

	標準的な費用	期間の目安	回数の目安
相談料	3,300円	1日	1回
検査料・診断料	11,000円　　　33,000円	1ヶ月	2回
早期1期治療（乳歯列期）	44,000円～110,000円	1～2年	12～24回
1期治療（混合歯列期6歳～12歳）	363,000～660,000円	1～2年	12～24回
2期治療（永久歯交換完了後12歳頃～）	847,000～1,100,000円	1～3年	12～36回
マウスピース型矯正歯科装置	770,000～1,265,000円	2～3年	24～36回
来院ごとの調整料・観察料	3,300～5,500円	－	－

※ご不明な点がございましたらお気軽にお問合せください。

おおまかな矯正歯科の流れ

ご相談

歯並びや噛み合わせについて、気になることを何でもご相談ください。矯正治療について大まかな説明をいたします。

※毎月第２土曜日午後、矯正相談を実施しております。（要予約）

精密検査・診断準備（資料取り）

ご相談の結果、精密検査と矯正診断を希望された場合、レントゲン撮影、歯型の採取、噛み合わせの確認など、診断のための資料取りを行います。

診断結果説明・治療計画提案

矯正担当医（日本矯正歯科学会認定医）が分析、診断します。

後日、検査結果をご説明し、治療計画をご提案します。

治療・通院

治療計画にご納得いただけましたら、治療を開始します。

矯正治療は長期間になることが多いですが、一緒に頑張って行きましょう。

治療後の観察

歯並びが整ったら、保定装置( リテーナー) をつけていただきながら、後戻りの防止のために経過観察を行います。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスク・副作用

装置をつけた時や調整直後は痛み、副作用があります。通常数日～1週間程度で解消します。
歯の動き方には個人差があり、成長発育の正確な予測は困難です。そのため当初の治療計画や治療期間は修正・変更することがあります。
噛み合わせの微調節を行うために歯の形を修正することや、かぶせ物（補綴物）のやり直しが必要となる可能性があります。
矯正治療中は歯が磨きにくくなり、むし歯や歯周病のリスクが高まります。定期的なメインテナンスを受ける等が重要になります。
歯を動かすことで歯の根が吸収することや、歯ぐきの状態に変化が生じることがあります。
矯正治療で動かした歯が安定するには2～3年かかります。そのため治療終了後は保定装置の使用が大事になります。きちんと保定装置を使用していたとしても、口腔内環境の変化や加齢で歯並びに変化が生じることがあります。